マニュアルからは生み出せない、一瞬一瞬を大切にする接客。

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お出迎えの一言から、
お客様への想いを込めて。

質の高い接客を学びたいという想いを持って、『浅田』に入社した私。非日常を思わせる料亭の独特な雰囲気はとても魅力的でしたが、自分がどのように接客をするのかは想像もつかず、ワクワク感と不安感を抱いての勤務スタートとなりました。入社前には自分なりに敬語の勉強をしていたのですが、言葉一つを取っても思い入れが全く違うことにまず驚きました。浅田では「いらっしゃいませ」ではなく「ようこそお越しくださいました」とお客様をお迎えしています。そこには、心からの歓迎の意味が込められていることを知り、お客様に対する想いに大きな感銘を受けました。

役割も視野も、経験を
積むごとに広がっていく。

アルバイトで経験した接客はマニュアル通りに進めればよかったのですが、浅田の接客は違います。着物の着方、ヘアセット、所作、言葉づかい、全てにおいて一流であることが求められるのです。自らスキルを高めていくことが大切であり、お料理の説明一つをとっても「こんな風に伝えると美味しそう」という先輩の説明を参考にし、日々いただく女将のアドバイスを心に刻み、レベルを高めています。現在は、パートさんの管理や献立・備品の管理など、全体を見る役割も任されています。後輩から質問される立場になったので、広い視野と穏やかな心でサポートすることを心掛けています。

チームワークがものを言う、
瞬間を逃さない空間づくり。

一番の達成感を味わえる瞬間は、お席が盛り上がり「楽しかったよ」とお客様に喜んでいただける時です。ご満足いただける空間づくりに向け、接客や調理との連携は特に大切にしています。例えば、ご予約日にお誕生日の方がいれば、お祝いの仕方を接客と入念にシミュレーションし、調理には盛り付けの要望を伝え、お祝いの短冊を作るなどの工夫も行います。浅田のスタッフは、お客様のためにできることを考え、全力になれる人ばかりです。お客様の事前情報だけでなく、お席の中で新たに分かる情報もあるからこそ、一瞬一瞬を逃さず、臨機応変に対応しながらお客様と向き合っています。




接客   
髙橋 千尋

好きなものに囲まれて、自分自身を高めていける喜び。

森川 智恵子

人生経験のすべてを注ぎ込み、憧れの場所で第二の人生を。

船木 縁

何歳になっても、新しいことに挑戦できるチャンスがある。

藤澤 聖子

「自分で着付けができたらカッコいいな」が始まりでした。

阿達 優

茶道や日本舞踊への興味が、『和』の世界に導いてくれた。

古賀 すみれ

大切なお席を任されるという責任感、使命感。

仲井 利加子

マニュアルからは生み出せない、一瞬一瞬を大切にする接客。

髙橋 千尋

“人”にしかできない接客、サービスがある。

川崎 しのぶ

世界が認める「日本のおもてなし」を広めていきたい。

品川 愛海

自分の存在が、お客様と浅田をつないでいく。

安田 恵菜

職種を越えたチームワークが、お客様の笑顔を生み出す。

西村 則美

一流の仕事を学ぶために、選んだ職場。

竹原 直弥

器の上に四季を感じる。そんな『和食』に憧れて。

濱崎 修人

素材の良さを最大限に活かした日本料理に魅せられて。

神谷 菜々子