何歳になっても、新しいことに挑戦できるチャンスがある。

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子育て中心の生活から
新しい世界に飛び込んで。

結婚・出産を機に子育てに専念していましたが、子どもが中学一年生になったタイミングで『浅田』にアルバイトとして入社しました。『浅田』に興味を持った理由は、日本料理店で働いた経験があり飲食の仕事が好きだったことや、国を動かすような一流のお客様を接客することで様々な刺激や学びを得られると考えたからです。また、お店の造りやお料理を提供する器、しつらえなどがこだわり抜かれている点にも感銘を受けました。
子育てをしながらお昼の時間を中心に勤務していましたが、様々な企業やお客様との出会いを通して世の中の流れを知ることができるのは刺激的であり、社会と繋がることの喜びを実感することができました。

自分なりの正解を見つけながら
お客様と向き合っていく。

『浅田』で働いて十年の間で数多くのお席を担当しましたが、一つとして同じものはありませんでした。たとえ同じお客様であっても、社会情勢や会食のお相手、お席の大小によってご要望は変化しますし、接客の仕方に正解もないのです。
その瞬間ごとにベストな対応を考えながら臨んでいるからこそ、お客様がご冗談を言いながらお料理やお酒を楽しみ、「浅田ならお任せできる」と信頼いただけた時には、安堵の気持ちと共にこの上ない喜びを味わえます。お席の数だけお客様のストーリーがあり、そこに携わることができる緊張感と興奮が、私を成長させてくれています。

アルバイトから店長に。
可能性はどこまでも広がる。

アルバイトとして長年働いていた私ですが、二〇二二年に転機が訪れました。正社員になり、『大手町浅田』の店長に就任したのです。初めての挑戦に不安がなかったと言えば、嘘になります。ただ、社長や女将さんから受け継いできた浅田の精神を次世代に伝えていけるチャンスだと思いましたし、やらない後悔よりはやって後悔した方がよいと考え、おもいきって決断しました。
浅田の中でも一番新しい『大手町浅田』の知名度を、スタッフ一丸となって高めていくことが今の目標です。浅田の精神を大切に、スタッフの力も借りながら、お客様に選ばれるお店を創り上げていきます。


大手町浅田 店長    
藤澤 聖子

好きなものに囲まれて、自分自身を高めていける喜び。

森川 智恵子

人生経験のすべてを注ぎ込み、憧れの場所で第二の人生を。

船木 縁

何歳になっても、新しいことに挑戦できるチャンスがある。

藤澤 聖子

「自分で着付けができたらカッコいいな」が始まりでした。

阿達 優

茶道や日本舞踊への興味が、『和』の世界に導いてくれた。

古賀 すみれ

大切なお席を任されるという責任感、使命感。

仲井 利加子

マニュアルからは生み出せない、一瞬一瞬を大切にする接客。

髙橋 千尋

“人”にしかできない接客、サービスがある。

川崎 しのぶ

世界が認める「日本のおもてなし」を広めていきたい。

品川 愛海

自分の存在が、お客様と浅田をつないでいく。

安田 恵菜

職種を越えたチームワークが、お客様の笑顔を生み出す。

西村 則美

一流の仕事を学ぶために、選んだ職場。

竹原 直弥

器の上に四季を感じる。そんな『和食』に憧れて。

濱崎 修人

素材の良さを最大限に活かした日本料理に魅せられて。

神谷 菜々子