未知の世界での挑戦が、自分を強くする。

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まだ見ぬ世界に
飛び込んでみたい。

私は昔から好奇心旺盛で、知らない世界を見てみたい気持ちが強くあります。『浅田』を知った時も「料亭とはどんな場所?接待ってなに?」と、まったく想像できない世界に興味を抱いたのです。6歳から日本舞踊を習っており着物には馴染みがありましたし、世の中に影響を与える大切なビジネスが決まる場面をお手伝いできる仕事だとわかり、他ではできない経験に魅力を感じて入社を決めました。
専門学校ではサービスを学んでいたのですが、料亭では一切通用しないという壁に入社早々直面しました。ご利用シーンやお客様の数だけサービスがあり、そこに正解はありません。良かれと思って取った行動が逆効果になることもあり、接客の距離感やコツを掴む難しさを感じました。

くじけず、諦めず、
目標に向かって。

私は入社以来ずっと「お客様から指名していただくこと」を目標に掲げてきました。しかし、入社3年目になってもお客様の心をなかなか掴むことができなかったのです。後輩が先に指名をもらう様子を見て、「向いていないかもしれない」と落ち込むこともありました。
そんな私を支えてくれたのが、先輩方です。適切なアドバイスや励ましの言葉で背中を押してくださったからこそ、前向きに取り組めました。4年目になり、自分でも距離感やコツが掴めて積極的に会話ができるようになった頃、接待でご利用いただいたお客様に「次もまた頼むよ」と言っていただくことができました。接客係としてやっと一人前になれた瞬間でしたし、大変なことがすべて吹き飛ぶくらい嬉しかったです。

代わりのいない存在へと
成長するために。

私が接客をする上で大切にしているのは、さりげない対応です。お招きする側であるホスト様への配慮を忘れず、ホスト様もゲスト様も気持ちよくお過ごしいただけるような対応を心掛けています。
私が勤務している『赤坂浅田』では、芸者さんを招いてのお席もあります。通常の接待やお祝いとはまた違った接客・対応となるので、より一層の配慮が求められます。先輩方は芸者さんから名前を呼ばれて頼られており、私もいつかは頼ってもらえるようになることが次の目標です。
「あなたじゃなきゃ、このお席は務まらないよね」そう言っていただけるくらいの存在になりたいです。


接客   
津野 祐里香

未知の世界での挑戦が、自分を強くする。

津野 祐里香

好きなものに囲まれて、自分自身を高めていける喜び。

森川 智恵子

人生経験のすべてを注ぎ込み、憧れの場所で第二の人生を。

船木 縁

何歳になっても、新しいことに挑戦できるチャンスがある。

藤澤 聖子

大切なお席を任されるという責任感、使命感。

仲井 利加子

マニュアルからは生み出せない、一瞬一瞬を大切にする接客。

髙橋 千尋

奥が深い仕事だから、楽しみながら成長できる。

浅田 有珠奈(大学2年生)

大好きな着物をきっかけに、世界が広がった。

三海 きらら(大学3年生)

人生に必ず役立つ出会いや経験がたくさん。

西崎 鈴乃(大学4年生)

お客様との対話から生まれる、最善のサービス。

伊左次 ひより

“人”にしかできない接客、サービスがある。

川崎 しのぶ

自分の存在が、お客様と浅田をつないでいく。

安田 恵菜

職種を越えたチームワークが、お客様の笑顔を生み出す。

西村 則美

憧れの料理人の背中を、追い続けていく。

松山 敏之

一流の仕事を学ぶために、選んだ職場。

竹原 直弥