人生経験のすべてを注ぎ込み、憧れの場所で第二の人生を。

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金融業界一筋だった私が
飲食の世界へ。

高校卒業後に銀行へ就職し、地方銀行や証券会社、クレジット会社、都市銀行と、金融業界を渡り歩いてきた私。五十代になり、この先の人生は自分が心から楽しいと思える場所で働きたいと思い、キャリアをリセットして転職したのが『浅田』でした。お取引先の接待で料亭を利用したことがあったのですが、美味しい料理と優雅な空間、そして着物でおもてなしをしてくださる接客の方に、憧れと興味を抱いていたのです。
お客様、お料理、空間、器、スタッフの所作など、どれをとっても一流のお店でスタートした新しいチャレンジは五年目を迎えましたが、今でも刺激に満ち溢れています。

これまでに得た知識や経験が
私の価値になる。

金融業界に身を置いていた頃に培ってきた接客力や、突発的な問題やトラブルへの対処力・応用力、人間関係の構築力、その時々に流行った歌や出来事…これらすべてが、浅田での仕事に活かせる力となっています。また、これまでの人生で経験してきた喜びや苦しみ、悲しみも、お客様お一人おひとりの気持ちに寄り添っていく上で大きな強みになるのだと気づくこともできました。
ありのままの自分を発揮することができる素敵な環境に出会えたことで、毎日をとても楽しく過ごすことができていますし、これまでのどんな仕事よりも充実していると胸を張って言えます。

お客様の笑顔や言葉が
生涯忘れられない宝物に。

「ファンを増やしなさい」。銀行員時代に、上司から常々言われていたことです。それを今でも実践しており、接客に入る時にはお席の空気を和ませ、お客様に楽しい時間を提供できるよう心掛けています。そのための工夫の一つが、お料理やお酒を提供する際に、ユーモアを交えながらこだわりや歴史を絡めたエピソードをお伝えすること。お客様も興味を持ってお話に耳を傾けてくださるので、そこから話題が広がることもしばしばあります。
「次もお願いするよ」とご指名をいただけた時や、後日感謝のお手紙をいただけた時には、想いが伝わった喜びを感じます。お客様のお言葉一つひとつが私にとっての宝物であり、大きな力となっています。


接客   
船木 縁

好きなものに囲まれて、自分自身を高めていける喜び。

森川 智恵子

人生経験のすべてを注ぎ込み、憧れの場所で第二の人生を。

船木 縁

何歳になっても、新しいことに挑戦できるチャンスがある。

藤澤 聖子

「自分で着付けができたらカッコいいな」が始まりでした。

阿達 優

茶道や日本舞踊への興味が、『和』の世界に導いてくれた。

古賀 すみれ

大切なお席を任されるという責任感、使命感。

仲井 利加子

マニュアルからは生み出せない、一瞬一瞬を大切にする接客。

髙橋 千尋

“人”にしかできない接客、サービスがある。

川崎 しのぶ

世界が認める「日本のおもてなし」を広めていきたい。

品川 愛海

自分の存在が、お客様と浅田をつないでいく。

安田 恵菜

職種を越えたチームワークが、お客様の笑顔を生み出す。

西村 則美

一流の仕事を学ぶために、選んだ職場。

竹原 直弥

器の上に四季を感じる。そんな『和食』に憧れて。

濱崎 修人

素材の良さを最大限に活かした日本料理に魅せられて。

神谷 菜々子