自分の存在が、お客様と浅田をつないでいく。

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加賀料理との、偶然の
出会いから就職を決意。

学生時代は焼き物の研究をしており、そのまま大学院へ進学するか就職するかで悩んでいました。私は石川県金沢市の出身なのですが、なんとなく見ていた求人広告でたまたま見つけたのが『浅田』。加賀料理の料亭が東京にあることを初めて知り、この偶然の出会いからたちまち興味を惹かれたのです。接客には少し苦手意識があったのですが、レセプショニストの仕事は接客だけでなく事務業務も多いため、チャレンジできそうだと感じました。また家族や友人から「この仕事はあなたに合っていると思う」とアドバイスをもらったことから、浅田に就職する道を選択しました。

お客様とスタッフの間に立つ
バランサーとして。

レセプショニストがなぜ自分に合うのかあまりピンと来ていなかったのですが、働いてみてその意味がわかりました。お客様のご予約を受け、接客や調理と打ち合わせをして滞りなくお席を進めていくのが私の役目。スムーズに進めるための情報の取捨選択、段取りの計画、周囲への配慮と、間に立って円滑に物事を進めることがとても楽しく感じたのです。加えて事務作業もありますが、日々やるべきことを一日の中でどう終えるか考えることもワクワクします。そうすることでお客様に喜んでいただき、自分も安心し、お店の健全な運営にもつながるという、良い循環が生まれることもやりがいです。

まずはお客様を知ることが、
サービスの基本。

お客様の情報を正しく管理することは、大切な仕事の一つです。日本橋浅田はホテル内の店舗でご宿泊の方もご利用されるため、ホテルの方との連携や情報交換は欠かせません。また、顧客管理システムを活用し、来店履歴やお好み、アレルギーの有無なども細かくチェックします。例えば、同じ月に複数回ご来店いただく際は、お料理がかぶらないよう事前に調理と相談して変更をすることもあります。お客様に「この前とはまた違う料理だね」と気づいていただけたり、接客から「メニューを変更してくれてありがとう」と言ってもらえたり、少しの気配りで喜んでいただけることが嬉しいですね。


レセプショニスト   
安田 恵菜

好きなものに囲まれて、自分自身を高めていける喜び。

森川 智恵子

人生経験のすべてを注ぎ込み、憧れの場所で第二の人生を。

船木 縁

何歳になっても、新しいことに挑戦できるチャンスがある。

藤澤 聖子

「自分で着付けができたらカッコいいな」が始まりでした。

阿達 優

茶道や日本舞踊への興味が、『和』の世界に導いてくれた。

古賀 すみれ

大切なお席を任されるという責任感、使命感。

仲井 利加子

マニュアルからは生み出せない、一瞬一瞬を大切にする接客。

髙橋 千尋

“人”にしかできない接客、サービスがある。

川崎 しのぶ

世界が認める「日本のおもてなし」を広めていきたい。

品川 愛海

自分の存在が、お客様と浅田をつないでいく。

安田 恵菜

職種を越えたチームワークが、お客様の笑顔を生み出す。

西村 則美

一流の仕事を学ぶために、選んだ職場。

竹原 直弥

器の上に四季を感じる。そんな『和食』に憧れて。

濱崎 修人

素材の良さを最大限に活かした日本料理に魅せられて。

神谷 菜々子