素材の良さを最大限に活かした日本料理に魅せられて。

イメージ

驚くスピードで、
できることが増えていく。

私が『浅田』に興味を持ったきっかけは、香箱蟹。見た目の美しさに心を奪われ「作ってみたい」と感じたのです。その後お店で食事をさせてもらい、加賀料理の味・見た目・素材、すべてを学びたいという意思が固まりました。一年目は先付や煮方のお手伝い、二年目の今はデザートと八寸場を担当。ランチのデザートは、毎月メニューを考え料理長に提案しています。まさか二年目でここまで任せてもらえるとは思わず、嬉しい驚きでした。最近特に評判だったのは、ラムアイスの最中。学生時代に試して美味しかったラム×あんこが常連様からも大変好評で、私の自信作になりました。

料理と誠実に向き合うことが、
評価につながる。

仕事において常に意識しているのは、言われた以上のクオリティを目指すことです。「このラインならお客様に出せる」というレベルの一歩上に行けるよう、技術を磨いています。日々の積み重ねの甲斐あって、最近ではクオリティについて褒められることや、お客様に直接ご挨拶させていただくことも増えました。お座敷でお客様とお話しすることは緊張しますが、自分が作ったデザートを目の前で召し上がり「美味しい」と喜んでいただけることはとても貴重ですし、モチベーションになります。一つひとつの仕事を真面目に、丁寧に行っていれば、それが料理にもきちんと表れるのだと感じます。

大好きだからこそ、
とことん技術を極めたい。

調理の仕事は決して楽ではありませんが、私は毎日職場に行くのが楽しくて仕方ありません。一緒に働く方たちが本当に優しくおだやかで雰囲気がいいですし、日本料理が大好きだからこそ「今日はどんな新しい仕事を任せてもらえるのかな」と考えるだけでワクワクするのです。もうすぐ三年目ですが、次は焼き場を任せてもらえることになりました。また、後輩の育成も私の大事な役目です。これまで私が学んできたことを後輩に伝えながら、一つ上の仕事にもチャレンジしていく。その両立は簡単なことではないかもしれませんが、新しい学びを楽しみながら成長していきたいですね。



調理師   
神谷 菜々子

好きなものに囲まれて、自分自身を高めていける喜び。

森川 智恵子

人生経験のすべてを注ぎ込み、憧れの場所で第二の人生を。

船木 縁

何歳になっても、新しいことに挑戦できるチャンスがある。

藤澤 聖子

「自分で着付けができたらカッコいいな」が始まりでした。

阿達 優

茶道や日本舞踊への興味が、『和』の世界に導いてくれた。

古賀 すみれ

大切なお席を任されるという責任感、使命感。

仲井 利加子

マニュアルからは生み出せない、一瞬一瞬を大切にする接客。

髙橋 千尋

“人”にしかできない接客、サービスがある。

川崎 しのぶ

世界が認める「日本のおもてなし」を広めていきたい。

品川 愛海

自分の存在が、お客様と浅田をつないでいく。

安田 恵菜

職種を越えたチームワークが、お客様の笑顔を生み出す。

西村 則美

一流の仕事を学ぶために、選んだ職場。

竹原 直弥

器の上に四季を感じる。そんな『和食』に憧れて。

濱崎 修人

素材の良さを最大限に活かした日本料理に魅せられて。

神谷 菜々子