器の上に四季を感じる。そんな『和食』に憧れて。

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料理人としても人間としても
尊敬できる料理長のもとで。

料理に興味を持ち始めたのは中学生の頃から。「おいしい」と言ってもらえることが嬉しくて、共働きの両親に代わってよく夕飯づくりを担当していました。一度は大学に進学したものの、やはり好きなことを仕事にしたくて一念発起。専門学校に入り直し、料理人への道を歩み始めたのです。就職活動時にはホテルやレストランを含め様々な選択肢がありましたが、中でも先生が「料理人としても人間としても尊敬できる料理長がいる」と強く薦めてくれたのが『浅田』でした。実際に食べにいき、料理のおいしさ、四季を感じる美しさに感動し、心はすぐに決まりました。

入社直後から、
デザートづくりを任されて。

最初の数年間は追い回しとして修行をするのだろうと、気合いを入れて入社した僕でしたが、思わぬ展開が待っていました。なんと入社直後から追い回し業務の他にデザートづくりも任せてもらえることになったのです。もちろん驚きましたが、断然、嬉しさが勝りましたね。最初はフルーツのカットや、ミルクプリンなどをはじめとする比較的シンプルなデザートづくりからスタート。初めてお客様にお出しするデザートをつくる時にはとても緊張しましたが、日報などを通じて「おいしかった!」というお声が伝わってきて、嬉しくてたまらなくなりました。

試行錯誤の連続だけど、
今、毎日がすごく楽しい。

現在では毎月のレシピのブラッシュアップにも取り組んでいます。基本のレシピを再現するだけではなく、コース全体のバランスなども考慮しより良いデザートをつくりあげていくのです。「もっと甘みを抑えてみよう」「果肉の食感を残してみよう」など、まずは自分で試行錯誤。その後、先輩に「前の方がおいしい」「良くなった、これでいこう」というジャッジをいただき、味を決めています。時に目の回るような忙しさですが、でも毎日がすごく楽しい。まだまだ先輩や同期に助けてもらってばかりですが、精進を重ね、みんなに恩返ししていきたいですね。



調理師   
濱崎 修人

好きなものに囲まれて、自分自身を高めていける喜び。

森川 智恵子

人生経験のすべてを注ぎ込み、憧れの場所で第二の人生を。

船木 縁

何歳になっても、新しいことに挑戦できるチャンスがある。

藤澤 聖子

「自分で着付けができたらカッコいいな」が始まりでした。

阿達 優

茶道や日本舞踊への興味が、『和』の世界に導いてくれた。

古賀 すみれ

大切なお席を任されるという責任感、使命感。

仲井 利加子

マニュアルからは生み出せない、一瞬一瞬を大切にする接客。

髙橋 千尋

“人”にしかできない接客、サービスがある。

川崎 しのぶ

世界が認める「日本のおもてなし」を広めていきたい。

品川 愛海

自分の存在が、お客様と浅田をつないでいく。

安田 恵菜

職種を越えたチームワークが、お客様の笑顔を生み出す。

西村 則美

一流の仕事を学ぶために、選んだ職場。

竹原 直弥

器の上に四季を感じる。そんな『和食』に憧れて。

濱崎 修人

素材の良さを最大限に活かした日本料理に魅せられて。

神谷 菜々子