インタビュー 2024/07/05

『浅田』で働く大学生アルバイト座談会 ~後編~

今回、浅田で働く大学生アルバイトスタッフのゆずなさん、きららさん、すずのさんの3名で座談会を行いました!前編・後編に分けてその内容をお届けします。

後編では、浅田のやりがいや家族・友人の反応、さらには就活、シフトについてまで、様々なお話で盛り上がりました。


 

ゆずな: 料亭でのアルバイトって、接待の場面が多くて緊張することもありますけど、その分やりがいも感じますよね。お客様に「次の接待もお願いしたい」「あなたに任せてよかった」と言われたときは、本当に嬉しかったです。

きらら: 私も最初は緊張の連続でした!先輩たちから学んだ丁寧な言葉づかいや所作が自然と身について、「笑顔が素敵だね」と褒められることが増えました。
先日は、お顔合わせの席でお客様の緊張をほぐすためにお店からの景色を紹介したところ、とても喜んでいただけたんですよ。

すずの: きららさんの笑顔、とっても素敵です!
私は英語が得意なので、外国のお客様にお料理の説明をすることが多いです。事前準備をしっかりして臨むので、ホストの方から「お客様が喜んでくれた」と言われると、努力が報われた気がして嬉しいですね。茶道もやっていたので、お客様の隣でお茶を点てることもあります。興味を持ってもらえるので、私も楽しく接客できています。

ゆずな: すずのさんも英語が得意なんですね。私も国際関係の学部で英語を学んでいるので外国のお客様を接客することがあります。学校の学びもアルバイトに活かせているのは嬉しいです。

きらら: 英語を使ってお客様とコミュニケーションを取れるのはすごいですね!大変なこともあるけど、こうして喜んでもらえる機会も多いからこそ頑張れますよね。

 

すずの: 本当にそうですよね。浅田での経験は、他のアルバイトでは得られないものばかりです。お客様のために心を込めて接客することで、自分自身も成長できていると思います。

ゆずな: 普通に生活していたら、接待や会合の場に立ち会える機会なんてありませんからね。社会に出て活躍されている方がどういう視点で世の中を見ているかがわかって、いつも勉強になります。

きらら: 家族や友だちはどういう反応ですか?私は友だちに話すことがあるんですけど、「着物を着て働いてるなんてすごいね」と言う反応で、実際にどんな仕事をしているかは想像もできないみたいです。

すずの:大学生にとって料亭は馴染みがないですしね。私は姉が浅田で働いていたので、家族みんな仕事への理解があります。苦労もわかるので、応援してくれていますよ。

ゆずな: 私は家族から「前向きになったね」と言ってもらえるようになりましたね。外国人の友だちは、料理や着物の話をするとすごく興味を持ってくれるんです。学校のイベントで着付けを手伝ってあげたこともあって、喜んでもらえました!

きらら: 着付けのスキルがそんなところでも活きているんですね!

すずの: そういえば、最近まで就活をしていたんですが、今の経験がすごく役立っています。自己PRでエピソードを話すときは浅田での出来事を話していますし、立ち振る舞いや上品な言葉づかいを面接官に褒められたこともあります。内定ももらえて、ホッと一安心です。

きらら: おめでとうございます!私は将来学校の先生になりたいんですが、礼儀やマナー、言葉づかいは先生方や保護者、子どもと関わるときにも活かせそうだなと思っています。

ゆずな: 私も来年には就活がスタートするので、お二人の話は参考になります!将来は接客の仕事に就きたいと思っているので、この経験はそのまま活かせそうです。

きらら: ところで、お二人は今どんなシフトで働いているんですか?シフトも都合に合わせて組めるので、とても助かりますよね。私は別のアルバイトと掛け持ちしているので、土日の夜どちらか週1回入っています。

ゆずな: 私は夜の時間帯で週2日働いていて、テスト期間中は調整してもらっています。実はもうすぐ留学に行くんですが、シフトの調整だけじゃなくて応援までしてもらえて、本当にあたたかい環境です。

すずの: そうなんですね、私も留学経験があるんですよ。応援してもらえるのが嬉しいですよね。
シフトは平日1日と土曜の夜に入っています。半年ごとに変更できるのはいいですね。授業が変わるタイミングも考慮してもらえるのでとても助かっています。

きらら: シフトが重なることは少ないですが、またこうしてお話しできたらいいですね。

すずの: そうですね!学校もアルバイトも、引き続き頑張りましょうね。

ゆずな: お話しできて楽しかったです。ありがとうございました!

 

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